「営業力」を活かしたコンサルティングで営業・販路開拓の課題を解決します


実績を上げることができる理由


どうやって実績を上げることができるのですか? とよく聞かれます。
その後に隠れている言葉は、経営者や管理者は「数字管理をどうやっているのか」。同僚や担当者は「どんな話法を展開しているのか」を聞きたいのであることが、会話を通して分かりました。

私は、どちらもあまり考えたことがありません。
私が実績を上げることができる理由は、お客様に目的と戦略、それから課題をお伝えし共感して頂くことであると考えています。ですから、日々の売上はあまり見ません(定期的に把握はします)し、商品の話法も考えません。その代わり、あるべき姿をよく思い描いています。あるべき姿は、商品のことではありません。誰が商品を市場に広げてくれているのか、そのような人を何人見つけ、育てることができるのかということです。
お客様に共感してもらえた場合、目的達成と戦略実行、それから課題解決に一緒に取り組んでもらえることができます。このような人が現れた場合、もはや1ファンのようなものですからたくさん商品を買って頂けますし、商品も人も紹介して頂けます。そうすると、システマチックに販路が拡大します。つまり波及効果が出てきます。
しかし、ドンピシャではまる人は中々見つかりません。ですから、そのような人に出会うために靴の底がすり減る営業をします。
したがって、数字は活動の結果ついてくるものであるということになります。
ですから、直属の上司や同僚にはあまり理解してもらえることがありませんでした。

以上のことから、私が実績を上げることができる理由はお客様に目的と戦略、それから課題をお伝えし共感して頂き共闘することができるからです。


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